第7回つながるかビデオミーティングを開催しました

毎月定例開催をしています「つながるかい」会員同士のビデオミーティングを今月も開催しました。ミーティングには会員の皆さんはニックネームで参加をしています。皆さんのニックネームはいろいろユニークなものも出てきたので、声に出して呼ぶだけで、難しい話であっても、緩い感じになって雰囲気が和らぎます。

今月も「学校あるある」のテーマで、じっくりと深掘りできたと思います。進行役の私は「へ~そうなのですか!!」「なるほど~!」を連発しながら皆さんのお話を聞かせていただきました。

目次

トークテーマは「担任と教育目標を共有したら何が変わる?」

12月は2学期の終わりなので、懇談や成績の話、あるいは進路の話など、もう学年末に向かって締めの方向に向かっている空気感だと思います。看護師は1年間を通して、医療的ケア児の担任の先生の様々な教育活動を支えてきている訳ですが、今の時期の担任の先生は、担当する子ども達ひとりひとりの成長を確認し、それぞれの目標に近づいているか?を評価しておられると思います。

看護師も同様に、どのような教育活動を自分達が支えてきたのか?子ども達が成長した部分は何か?などを振り返り、自分達が行っている学校での看護の中身を整理する時期でもあると思います。

今回参加してくださった会員さんとのミーティングでは、「そもそも担任がどこに向かって子ども達を指導しているのか?という教育目標を看護師は共有していますか?」というテーマから始めてみました。しかし「当たり前に共有していますよ~」という方は、今回参加してくださった会員さんの中には残念ながらおられませんでした…

特別支援学校や特別支援学級の教育課程であれば、担任は「個別の指導計画」「個別の教育支援計画」を作成します。ここに含まれる子どもの到達目標(教育目標)を、部分的にでも看護師もできれば、担任の評価が、看護師の学校での看護の評価にも直結すると私は考えています。また、通常学級籍の医療的ケア児も、担任は目標を立てて子どもを指導をしている事は同様なので、目標を共有する事で看護を評価できます。

今回のビデオミーティングでは、教育目標を看護師が共有するまでには、学校によって様々なハードルがある?というお話になりました。しかし、看護師として、担任の先生が「どうしたいのか?」「どこに向かって指導をしておられるのか?」を共有したいと思う場合は、実際には皆さん色々なタイミングを見計らって、日常的に先生方とコミュニケーションを取りながら指導の状況などを共有し、上手く協働する方法を色々模索しておられる事もわかりました。

この、担任と情報を共有するコツや、担任と看護師が協働する意義を、まずは看護師同士でどのように共有していくか?ベテランナースは新人ナースにどのように伝授するか?あるいは、担任だけでなく、養護教諭や特別支援教育コーディネーターの先生とも、どのように連携していくか、といった話にも広がっていきました。

お互いに相手を理解しようとする行動が起こせたらいいけれど…

看護師と教員、看護師と看護師、看護師と養護教諭など、たとえ看護師が校内にひとり配置の学校であっても、学校という職場では、看護師は様々な人と協働、連携する事で、学校で看護を実践できます。今回のビデオミーティングでも、どうすれば上手く協働・連携できるか?という話が中心になりました。

上手く協働・連携ができない?と感じる原因として、そもそも教員と打ち合わせをする「時間がない」事を理由にしているの私は色々な学校でよく聞きます。しかし、今回のビデオミーティングでは、時間というよりも、「連携」や「協働」の意義そのものが教員と看護師とで共有できていない?事の方が原因では?という話も出ました。

なるほど~!看護師だけが一方的に「教育目標」を共有したい、と思っていても担任がそう思っていなかったらそれ以上進みません。しかし、担任によっては、看護師との協働が必要だと思って行動を起こしてくださる方もおられます。会員さんが体験した事として、担任が「この指導がしたい!これをこの子にさせたい!」と明確に看護師に示してくださった時の話も出ました。担任と一緒に色々な方法を検討し、指導によって子どもが目標を達成できた時は、看護師としてとても嬉しい気持ちになり「協働できた!」と実感できたそうです💕

時間さえあれば教員と看護師は協働できるのか?というと、そうでもないような…

教員と看護師、看護師と看護師、養護教諭と看護師、お互いに相手を理解しようとする行動を起こすところから始めた方が良いと思うけれど、これがなかなか簡単ではないですよね~。結論は出ないけれど、今回のビデオミーティングで言葉にした事で、私も含めて状況を整理するきっかけにはなったように感じました。

まとめ

つながるかいの皆さんが働いている環境や、職場でのルールはもちろんそれぞれで異なっていますので、全く同じ状況で、全く同じ環境の方は一人としていませんし、直面する課題も異なります。しかし、テーマを決めて意見交換をする中で、似たような事を他の方が経験しているのがわかったり、他の人の考えを聞く事で自分のモヤッとしていた部分を整理するヒントが見出せたりと、聞いている私も、毎回気づかされる事があります。

今回参加してくださった会員さんの言葉で「学校の看護師の業界は閉鎖的」という表現がありました。「閉鎖的な空気感」が職場内にある時点で、多職種と協働・連携しようという感じにはなっていかないだろうと思います。

つながるかい の会員さん同士の意見交換で、少しずつでも職場の空気感を変えていくヒントを皆さんが感じてくださるといいな~と今回のビデオミーティングを実施して感じました。

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