千葉県医療的ケア児等支援センター主催【市町村立小中学校看護師および関係管理職のための研修会】に参加された方々からの感想が届きました

2022年8月22日にオンライン形式で開催されました千葉県医療的ケア児等支援センター主催【市町村立小中学校看護師および関係管理職のための研修会】に参加された方々からの感想が届きました。千葉県ではこういった企画の研修は始めてとの事で、県内の市町村の小中学校で働く看護師さんや養護教諭の先生方、管理職、市町村教育委員会の医療的ケア担当者の方々が、オンライン上で繋がって情報交換ができる貴重な機会になったと思います。

【管理職等から】

市教委担当者としては、このように関係者が集まっての研修会を実施していただけるとネットワークが広がるとともに、情報共有ができて大変ありがたいです。

担当者がしっかりと理解をした上で、県や他市と連携しながら取り組む必要があると感じました。

情報交換を通して、医療的ケアの現状、ケース会議の有無、主治医、指導医、看護師の連携等、参考になる情報がたくさんあり、とても参考になりました。

【看護師・養護教諭から】

植田先生のご講義では、法的根拠の確認ができましたし、Nurse Fightという相談場所を知ることができました。

看護師の役割は法的解釈に基づいて行われるものと改めて学びました。臨床では同時時間帯に複数の看護師が在籍しています。学校看護師は一人であることが多く直ぐに相談できる仲間がいないのが現状です。質問者の悩みを相談する場になったと感じました。

看護師等のサポートや教育委員会・関係機関の調整等があって学校生活を送っている児童が多くいるという全体像を知ることができました。看護師の皆さんが不慣れな学校現場に飛び込んで勤務されていることを忘れずに、それぞれが専門性を発揮していけるよう、関わっていきたいと思います。養護教諭も専門性を発揮する場面があるように感じます。

今年4月から勤務しているのですが、医ケアの概要をつかみ、ケアを再確認することができました。また、他校の実情などを伺い、医ケアの課題も知ることができました。興味深かったのは、植田先生の示された円錐形のモデル「看護師はピースを当てはめる」というところです。私が描く医ケア児への包括的モデルとは考え方が違い、それぞれのアプローチの仕方があるのだと思いました。この経験をヒントに、今後改めて医ケア看護師のあり方を考えてみたいと思います。

他市町の状況がわかって参考になりました。配置された看護師さんの立場的な問題や学校と医療機関とのつながりなどが具体的になってきて今後の対応に生かせると思います。

千葉県医療的ケア児等支援センターぽらりすの研修会に参加した時のブログ👉https://nurse-fight.com/nurse-chiba/

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