Nurse Fight つながるかい1周年記念ボーナス動画のご感想

2022年5月にスタートしたNurse Fightの「つながるかい」はこの5月で1周年を迎える事ができました。
今回、「つながるかい」の1周年記念として会員様に視聴していただけるボーナス動画を作成しました。
ご視聴後にたくさんの嬉しいご感想をいただいたのでご紹介させていただきます。

詳しい動画の内容は下記の記事からご覧ください。

たいへん勉強になりました。これまでの私自身の経験とも重ねて反芻しながら拝聴しました。

「子どもたちの学びを支える看護師」の役割を知ると、深いなぁと改めて思います。 単に教育を受ける権利というより、子どもたちにとって教育が必要であること、大切であるということが基本なのだと考えます。

家族支援は、実は、情報を得るところから重要でスキルも要する分野かと思います。対象者の背景を知る・理解することが重要ですが、そのためには、経験値や想像力、感性等、キャッチする力が必要で、今回の企画は、たいへん参考になりました。

代理ミュンヒハウゼンの話では対応法(ケースバイ ケースで難しいですが)について参考なりました。他にも母親への言葉かけ、父親の思い、現代の子育て…等々もう一度、動画を拝聴してみようと思っています。

それぞれの分野で活動している看護師が、「つながること」私も実現するといいなぁと思います。一つのケースに関わる看護師がつながっているという連帯感、感じたいですね。

私が経験した、保護者の対応が困難なケースが、植田さんがお話しされたケースと共通する部分がありました。障害を持ったお子さんを抱えて、共通した状況になる背景があることがわかりました。

今回お話を聞いて、保護者への対応が困難な事例においても、 看護師はその子どもを主体にとらえ、専門性をもって子どもを理解することに努め、向かい合うことを学びました。そして、それ以上のことはできないということも。

「親なんだから」「お母さんなんだから」という決めつけた価値観で親をとらえてしまうと、親が置かれている状況を理解することを怠って、親を苦しめることになることも気づきました。

いろいろな事情を抱える保護者ですが、学校での医療的ケアは、保護者 の役割が大きいので、保護者へ保護者の役割をできるだけ明確に、説明を加えながら、伝えておくことが必要と感じました。

ありがとうございました。3 部作なので、わけて見たら良いのに、引き込まれて、一気に見てしまいました。
最後の「ケアマシンですか?」の言葉は看護側と教育側の温度差を表すようで、笑ってしまいました。

家族支援の視点は、担任の領域と思って、今までは、 あえて自分の引っかかりに目を閉じていました。

内心では、家族の存在や想いが気になっていて、看護師として、家族を理解したいし、より良い学校生活に活かしたい気持ちで したので、学校看護師も家族看護を考えてみていいんだというところから、気がつきました。担任などに相談されることがあるときには、看護師としての意見を伝えることもできますね。

貴重な講義と対談をありがとうございました。
この動画が無料なんて信じられないで す。超有料級です。

家族看護は病院ではあたりまえのようにやっていて、でも学校では 実践することはできないだろうなとあきらめていましたが、視点だけは持ち続けること ができる!とハッとさせられました。

ケアマシン、という言葉もズドンときました。看護師ひとりで学校に勤務しているとあっという間にそういう気持ちに飲み込まれてしまいそうになります。でも私たちはプロであることを忘れずにどんな時でも看護の専門性を発揮できるように、これからも頑張っていきたいです。

私は自閉っ子を育てる母でも ありますが、「パパの心理」のところは今まさに夫とそのことで揉めていて(笑)大いに反省しました。

私自身はいろんなひと、もの、こととつながってその時々で適切であろう 人に話を聞いてもらったり子どもを預けたり頼ったりということを当たり前にしていますが、私の当たり前は夫の当たり前ではないなと考えさせられました。

長く生活をともにしていると遠慮や配慮そしてお互いを尊重する気持ちが薄くなってくるので、コミュニケーションを密に、関係性をアップデートしながら風とおしのいいチームになるよう に総監督^^として今日からまた精進します。

動画を拝見して、(共通言語を聞いて)とても元気になりました。ありがとうございました。

自分が普段感じる保護者あるあるがきけたので、お話しの内容がとても身近に感じら れ理解しやすかったです。

ミュンヒハウゼン症候群という病気を初めて知りました。 自分が受け持つケア児の保護者の対応にとても違和感を感じて、いつも保護者の発言とケア児の状態が一致しなかったり、チグハグな言動にモヤモヤとしていたのですが、ひょっとしたらこのミュンヒハウゼン症候群を知って思い当たる節がたくさんあるので、府に落ちて少しモヤモヤが晴れた気持ちになりました。

自分の知らない情報や知識がまだ まだ沢山あると思うので、このような講話を通じて自分のスキルアップを図っていきたいと思いました。今後もよろしくお願いします。

親の心理、そこに関わる支援者のあり方など、実際に関わった保護者の例などがあり、とてもわかりやすく、この先関わっていく中での向き合い方の参考になった。

学校看護師 という立場で考えると、当校においてはまだまだ看護師が保護者との関わりを持つことが難しかったり、学校自体がどこまで介入するのか不明瞭なことが多い中で、仕事に活かしていくにはまだまだ課題が多いと感じる内容でした。

自分の担当している子どものことと照らし合わせて見ており、そうだよなぁ、と思うところがたくさんありました。

看護師同士の連携は難しいですが、今度ケース会議で初めて相談員さん、訪問リハさん、訪問看護さん、ヘルパーさん、教育委員会、学校と保護者さんとで話ができることになりました。誰がイニシアチブを取るか、は本当に難しいですね。

学校看護師として、子どもの家族への支援は本当に難しいと感じています。それは、直接家族と関われる機会が無いからです。

今回のお話しは、支援者としての心構えというか心の芯の部分にしっかりと置いておこうと思い視聴させていただきました。

教員は 「教育の対象者の家族」として家族(特に母親)を見て関わっていると思いますし、それが教員の仕事だとも思います。

その教育の現場に「ケアの対象者としての家族」の視点を 持った看護師が入ることで、直接家族と関わることができなくとも、何かしらの支援につなげることができるのではないかと思いました。

今回うかがったケースは、どれもみな、「うちの学校の話かしら!?」と思うほどリアルでした。 代理ミュンヒハウゼン症候 群になりそうな母や、障害児を心の底から可愛がっている兄弟児や違和感を感じ始めている兄弟児、ヤングケアラーだと障害児の通う学校の教員も兄弟児の通う学校の教員も認めないケース等々…気になっている家族は多々います。

校内のケースカンファレンス で、看護師たちがもやもやしてしまう理由が分かりました。 恐らく文科省も学校も、看護師の専門性に家族看護までは求めていないでしょうし、そんな能力があることも知らないのでしょう。 今回の学びを何かしらの支援に活かしていけたらと思います。 子どもたちの学びの充実につながるように、教員とも話してみたいと思いました。

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