公益社団法人日本看護協会は日本最大の看護職能団体で、看護職なら、おそらく知らない人はいないだろうと思います。その日本看護協会の会員には「協会ニュース」という機関誌が送付されてきます。なんと‼️今回8・9月号の「暮らしを支えるナースたち」というコーナーで、Nurse Fightの活動を取り上げていただく事ができました‼️
記事がこれです‼️
学校で働く看護師の存在を全国の看護職の方々に知っていただきたい‼️
今回は日本看護協会の保健師課の方が私に掲載の依頼をくださった事から始まりました。まさか日本看護協会の方がNurse Fightの活動に関心を持ってくださるとは思ってもいなかったので、連絡をいいただいた時は正直ビックリしました。
ご担当の方とのお話では、「医療的ケア児支援法」の施行により、学校における医療的ケア実施体制のより一層の充実や、学校で働く看護師の人材確保が求められている今の状況により、学校で働く看護師に注目をしてくださったとの事でした。
全国の看護協会会員の皆さまに配付される「協会ニュース」なので、全国隅々まで、色々な場所で働く看護職の方々に、学校で働く看護師の存在を知っていただける貴重な機会です。
「医療」や「福祉」の制度ではない「学校」というところで、看護師が様々な環境で、子ども達の学びを支えるために奮闘しているという事を、限られた文字数ではありましたが、是非とも発信させていただきたい‼️と思いました。
Nurse Fightの存在を発信しましょう‼️
日本看護協会のご担当の方が、「Nurse Fightの活動を発信しましょう‼️」と言ってくださった事は、私自身とても嬉しく思いましたし、本当に励まされました。私は、学校で働く看護師の皆さんがどんな思いで働いているのか、を会員の皆さまに発信したいという思いでしたが、それだけでなく、実際に学校で働いている看護師の方々にNurse Fightの存在を知っていただく事も目的としてくださった事はとてもありがたい事です。私の活動に日本看護協会の方が関心を示してくださっただけでもビックリしたのに、更に、今回応援もしてくださった事で、Nurse Fightを学校で働いている看護師の皆さんの役に立つ存在に進化させねば‼️と、自分自身であたらめて決意をし直す事ができました。
まとめ
「学校でも看護師が働いている」という事は、同業者の中でもまだまだ認知度が低いと思います。
その業務内容や雇用の状態も全国各地でそれぞれに異なっていますが、医療的ケア児支援法の施行により、確実にこれからますます必要とされていく職域だと思います。
まずは、学校で働く看護師の存在を多くの看護職の方々に知っていただく事で、将来は医療・福祉・教育というそれぞれの領域で働く看護師同士が、当たり前にスムーズに連携できている状態に、一歩でも近づくのでないかと思っています。
例えば、地域で医療的ケア児のケースカンファレンスが開催されるというような時に、「病院の看護師」「訪問看護師」「学校の看護師」さらには「保育所の看護師」「放課後デイサービスの看護師」など、その子に関わっている看護師同士が、普通に直接連絡を取り合う事ができばサイコーです。
地元で働く看護師同士の顔の見える横の関係性が構築できている未来になっていればいいな~と思います。
日本看護協会「協会ニュース」👉https://www.nurse.or.jp/home/opinion/news/