5回め Nurse@school研究会 会員さんからの感想
とても楽しかったです。学校看護師以外の職種の方が参加してくださって、意見を述べてくださり、より深みが出ました。 自立活動について、大変勉強になりました。
医ケア、医療について焦点を当てがちになる日々ですが、学校という教育の場に携わるものとして、教育のプロである先生方からの分かりやすい内容がとても良かったです。『…どれだけのことを我慢し、どれだけ多くのことを諦めているか、そのことへ思いを致さないとしたら、僕らはまだまだ不十分なんじゃないかと思います。…』という菅井先生の言葉が大きく心にささりました。 時間が足りなく思うほどのテーマで、同じテーマで是非またお願いしたいということと、ディスカッションの時間がもう少しあると良かったと思うほど、充実した時間でした。
学校看護師一年目で小児科の経験もないので、教育の場では、子どもや保護者との関係を構築するうえで、どのくらい気持ちに寄り添ったらいいのか?、どう押し図ればいいのか?これは、忖度なのか、配慮なのか、誰に確認したらいいのか?どう話を進めたらいいのか?難しく感じていたので、教員との共通言語のヒントがいただけました。
学校看護師の歴史と同じくらいに障害のある子どもの教育の成り立ちや歴史を知りたいと思っていたところだったので、とても嬉しかった。自立支援と医療的ケアをつなげて考えられた。自校の教師との話をここまで掘り下げてできる時間的に余裕がないことが残念だ。教育委員会が医療的ケアに関する職員向けに研修で行うような内容に感じたので、研修がない地域にいる私には助かりました。アーカイブ動画も助かりました。
『自立』について教育からの捉えかたを改めて、考えることができて、自分の立ち位置を見つめ直すきっかけになりました。3学期も担任と協動して児童を支えていきたいと思いました。
菅井先生の話で、特別支援学校や特別支援教育の流れも初めて知りましたし、生徒さんとの関わりもとてもよいお話でした。養護教諭の先生のお話も、もう少し聞きたかったです。
自立活動について、考えに足りないとこがあったなーと反省しました。スポットで入るため時間に制約があったりなどで、担任と共有できないケースが多いですが、小さなことでも伝えていかないといけないなと思いました。そうすることで、ケアだけしてくれたらいいって感じの先生とも、共有していけるようになるかなと思います。 ありがとうございました。
土日は家庭の事情で、研修やミーティングに参加できないのですが、後日アーカイブ視聴させて頂けるので助かります。