夏休みに入ってから各地では学校で働く看護師や医療的ケアに関連する職員対象の研修会が開催されています。
私が研修を担当させていただいて今回で2年め・3年めとなる研修では、企画担当者さんの工夫や調整により年々研修の内容が深まってきている事を感じ私自身が学ぶ事が色々あります。
私が各地で出会う看護師さんや教員の方々のアイデアや工夫などをどんどん研修の中に取り込んで、これから研修会場で会う方々にも伝えてきたいです。
研修担当者さんの企画の内容がバージョンアップしてます💕
私が担当させていただいて2年め・3年めとなる研修は、研修担当者さんが企画してくださる内容やテーマが年を重ねるごとにバージョンアップしていて本当にスゴイと感じます。
前年度に参加された方々からのご意見や要望に加えて、企画者として内容や運営の振り返りをきちんと検証し、より良い研修となるよう探求をしている事がわかる研修ばかりです。
私が参加をさせていただく研修は、グループワークや実技演習・パネルディスカッションなどなど、講義だけなく様々な体験パターンを組み合わせた内容の濃い研修となっています。
各地での実践や具体的な取り組みを聞かせていただく事は知識は深まるだけでなく、参加者同士お互いに交流できるとても貴重な機会となっていると思います。
参加されている方々の表情からもその事た良くわかりました。
参加人数もどんどん増えています🌟
研修に参加してくださる人数も年々増えています。
看護師だけでなく一緒に学校で働く教員や管理職の方の参加も増えています。
学校での医療的ケアの実施体制整備は組織的に取り組むことだという意識が高まっているのだと思います。
加えて恐らく昨年の研修を受けた看護師さんが研修で得た知識や情報を自分の中でとどめるのではなく、職場に戻った時にきちんと研修内容を上司や同僚に報告してくださっているから、今年は参加人数が増えているのだと思います。
まとめ
自治体教育委員会が主催する看護師を対象とした職場研修も増えていっている印象です。
同じ自治体で働く看護師同士が一緒に同じ研修を受ける事で、研修が終わった後2学期以降でも情報交換や交流ができる関係をつくるきっかけになっていると思います。
地元で同じ仕事をしている知り合いが沢山いる事は学校で働く看護師にとっては強みです。
地元同士だからわかる事も沢山あると思います。
私が研修に伺った地域で、看護師さん同士の地元のネットワークが作らていく事を想像するとワクワクするし、うらやましいなと思います。
学校で働く看護師同士の地元のネットワークの輪が広がっていく未来が来る事に期待します💕