第3回め Nurse@school研究会 アンケート
市の小学校目線での話がありがたかったです。話を聞いて自分はどうかと振り返り、学び、気付き、発見、共感の多い研修でした。看護師こそ、教員の専門性を尊重する視点を忘れてはいけないと思いました。
校長先生のお話、なかなか聞くことが出来ないもので学び多かったです。
皆様の苦悩が伝わり、暮らす地域はあまり関係ない事がわかりました。お子様は、どうだったのか、教員だけでなく、看護師も一生懸命になって突っ走ってしまうことあります。チームで対話すること大事だとあらためて感じました。
共通内容について立場が違う方々からの知識と経験値の話はとても勉強になります。切り開いた方々のご苦労は大変なものだったと改めて思いました。先駆者がいてくださることでアドバイスも頂けるので頼りになります。医ケアに関して教員教育への課題も分かりました。なので仕事をし出してのギャップも大きく、医ケアへの遣り甲斐を感じない教員も多くなってしまう…のか?!とも思いました。今後は看護師教育(基礎、小児、母性、在宅、災害看護等)に対しても課題は出てくるのかな?と思いました。
私は親御さんにインタビュー調査をする中で、校長先生や学校の先生のお考えが小さな決定に大きな影響することを感じていました。今回お話してくださったような校長先生がどんどん増えていくとまた違った社会になるかもしれません。後に続く先生を育てていただけるとありがたいと思いました。また、校長先生が現在の思いに至ったいくつもの出会いがあるかと思いますので、そのプロセスも共有していただければ、ますますつながりが深くなっていくように感じました。本当に勉強になりました。早速「スクールサポーター」について、私が担当している2年生の学生にメールをして情報提供しました。私もどんどん勉強して、一人でも多くの学生が教育や療育にも関心が持て、子どもたち全体をみれるよう教育に携わりたいです。
また、植田さんのお人柄・お力と思いますが、「思いを共有する人」とのつながりは宝だと思います。あたたかくて、強いつながりのある会に参加させていただくことができたことは、感謝の気持ちでいっぱいです。
現場のそれも校長先生のお話ということでたいへん参考になりました。
皆と同じようにさせたいという先生達の思いはありがたくて、医療者だとどうしても慎重になってしまうのですが、やらせて見たらけっこう大丈夫とか、あって経験の範囲が広がっていく様子を見ます。看護師はその活動に対してリスクをどのように伝えどのようにリスクを軽減するかを教員と考えていくことが大事だと思います。
今日は本当にありがとうございました。話し過ぎてしまいまして、お時間延長してしまいました。申し訳ありませんでした。
医療的ケア児と取り巻く教育の現状や看護の課題解決の取り組みをされている方々の実際の声は、大変参考になりました。
植田さんがいなかったら、私の努力だけでは得られなかったヒントがたくさんありました。貴重な機会をいただいて感謝いたします。
何年も前から活動されている方達が想像よりも多くいらしたことは驚きでした。
医療的ケア児に詳しい先生達のアドバイスは信頼できる内容で、明日から学校での心構えにできます。不安で定まらなかった気持ちが落ち着きました。
豊中市のお話はとても参考になりました。医療的ケア児に出会うことが奇跡のような出会いであることもよくわかりました。よく、学校や行政が前例がないからと仰るのですが、前例があったとしても違いますから、今、ここでできることを考える。みんなで考えることが大事ですね。教育の場を選ぶことができる自由が子どもにはあります。そのことをあらためて感じました。自分の人生を自分が選ぶ・・・ACPの考えと同じです。在宅医療に携わってきて、ACPは何かを決めることではなくて、たくさん話をしてその過程の中で、それぞれの価値観に気づき、その価値観がその人らしさや尊厳につながります。どんな状況になってもその人の価値観が尊重されることは大事なことですね。それは大人も子どもも人といて対等出あり、尊重されるものだと思います。そのようなことを感じました。
校長先生による講話ということで、堅苦しいイメージでしたが、穏やかな表情が印象的でした。障がいの種別によらず、受け入れるスタンスと断言されていたので、そういった自治体が増えたらいいなと思いました。
看護師だけでなく、教職課程の先生や、教育委員会の方のお話も勉強になります。
校長先生の話は、私が知りたかったことばかりでした。学校に当事者意識がないのも困っていたので、豊中市での受け入れの流れは大変参考になりした。教員の行き過ぎた事例も、具体的で分かりやすく、とても興味深く話を聞く事が出来ました。臨機応変さがない、というのも、そうそう、そうやねん、と代弁してくださてくださっているように感じました。教員への医療的ケアに関する研修も、熊本のように医師が学校に出向いてくれたらいいのに、と思いました。看護師だけでなく、小児科医、指導主事の先生方、大学の先生方など、看護師を応援してくださる方にも出会え、その存在が大きな励みとなりました。
私は年齢は重ねて居ますが15年前に3年間支援学校に勤めてひさしぶりに戻ってきた支援学校勤務の1年生、個別性のある日々のケア、高度な医療に変わり病院では当たり前に出来ていた事が、学校では通じなかったりとても自信を失くす日々であります。
少しでも同じ境遇でと思っていましたが、とてもレベルが高くまだ同じ悩みに達していない事を恥ずかしく思っております。意見なんてとても有りませんが、聞いているだけですが勉強になりました。また、熊本大学の先生の研修動画もある事を知り技術面でも補えていけたらと今は考えております。本当にありがとうございました。
看護師と教員との距離の縮め方、共有したい思い、そんな事悩んだなぁと懐かしくなりました。
情報共有、申し送り、カンファレンス、これらが当たり前の看護職と、子どもに合った教育を担任になった人が責任を持って進級まで受け持つという教育職(私のあくまで主観です)は文化が違いすぎていつまでも交わらないのかなと思ってしまいます。途中まで良いところまで話は進むのですが、どこかで途絶えてしまうのです。教員間での共通理解という認識は難しいのかなと思います。
看護師と教員が、登校した生徒を見て一番最初に思うことは、看護師は「今日の体調はどうかな」だとしたら、教員は「今日は何を教えようかな」だと私は思っていて、それくらい立場や思いが違うと心得て、教員とコミュニケーションをとっています。交わらない、並走くらいがちょうど良いのかもしれません。